筋トレ入門
投稿:2023/12/17

腹筋トレーニング

腹筋トレーニングは、体の中心部である腹筋、腹斜筋を鍛えることができ、姿勢やバランスを改善し、 腰痛やぎっくり腰などの予防にも効果的です。

また、見た目にも引き締まったお腹は魅力的ですよね。では、どのようにして 腹筋トレーニングを行うのでしょうか?ここでは、初心者から上級者まで対応できる 3つの種類の腹筋トレーニングを紹介します。

クランチ

クランチは、最も基本的な腹筋トレーニングです。仰向けに寝て、両足を曲げて床につけます。 両手は後頭部に添えて、肘は外側に開きます。

この状態から、上半身を少し持ち上げて、おへそを中心にお腹をへこませます。 息を吐きながら上半身を起こし、息を吸いながら元の位置に戻ります。

これを10回から15回繰り返します。ポイントは、首や肩に力を入れずに、 お腹の力だけで上半身を起こすことです。また、背中が丸まらないように注意しましょう。

レッグレイズ

レッグレイズは、下腹部の筋肉を鍛えるトレーニングです。仰向けに寝て、 両手は体の横に伸ばします。両足をまっすぐに伸ばして、床から数センチ上げます。

この状態から、息を吐きながら両足をゆっくりと上げて、90度の角度になるまで持ち上げます。息を吸いながら両足をゆっくりと下ろして、 元の位置に戻ります。

これを10回から15回繰り返します。ポイントは、腰が浮かないように床に押し付けることです。また、 足を下ろすときに床につけないようにしましょう。

プランク

プランクは、全身の筋肉を使って体幹を安定させるトレーニングです。

うつ伏せになって、肘を曲げて体の下に置きます。肘は肩の下に来るようにします。この状態から、 足の爪先で力を入れて体を持ち上げます。

頭からかかとまで一直線になるようにします。この姿勢を10秒から30秒キープします。ポイントは、 お尻や背中が下がらないようにすることです。また、呼吸は止めないようにしましょう。

以上が、腹筋トレーニングのやり方です。これらのトレーニングは、自宅でも簡単にできるので、 毎日続けてみましょう。最初は少ない回数や時間でも構いませんが、徐々に増やしていくことが大切です。

腹筋トレーニングを習慣にすることで、健康的で美しいお腹を手に入れることができます。 根気も必要ですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。