ブーツは購入時に付いてくる純正の紐を使うのが一般的ですが、個性を出したい場合には 純正と違う紐にすることで結構、印象が変わります。
通常のナイロンの紐の他にも、革の紐もありますし、伸びるゴム紐もあります。歩きやすさを 求めると、ゴム紐は伸縮するのでほどけにくくてお勧めですよ。
本革のブーツだと黄色系統の紐が多いですが、黒や赤の紐に変えてもかなり印象が違います。 「自分らしさ」を出せる魅力があると思いますね。
靴紐(シューレース)には、一般的な丸紐(まるひも)、平紐(ひらひも)があります。丸紐は細く見え、 平紐は太く見えます。表情があるのは平紐かと思うので、ブーツの色に合った紐にしてみるのもいい かと思います。
茶色いブーツには黒い紐、黒いブーツには赤い紐がちょうどいいアクセントになります。紐がちょっと 痛んできた場合にも違う種類の紐に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
丈夫さならナイロン紐が圧倒的ですし、経年変化を楽しむなら革紐が面白いです。 最近は紐もカラーバリエーションが豊富です。じっくり探すのも楽しいですよ。
靴の種類によって紐の長さも違ってきます。手持ちのブーツの紐の長さも確認しておきましょう。 レッドウイングのワークブーツは122cm程度で、長さに少し余裕のあるほうがカッコイイと思います。
ブーツの種類によって靴紐の長さは変わりますし、革紐は少々伸びるのでご注意を。 長い紐はカバーできますが、短い紐は無理なので、「少し長め」を買うのが無難ですね。
靴紐の先を止めるのが「エンド金具」。これが結構なアクセントになります。元々は紐がほつれない ようにするものですが、銀色や金色もあり、なかなか渋いです。とくに平紐のアクセントに良いので このエンド金具にこだわるのもアリですね。