投稿:2020/03/25 更新2020/04/04
アカヒレの水換え
アカヒレはコイの仲間なので、他の種類の魚よりも食欲旺盛です。その為に水が 汚れるペースが速い傾向があるので、週に1回は欠かさず水換えを行いましょう。
水換えに必要な物
排水用バケツ
給水用バケツ(排水用バケツと併用も可能)
水換え専用コップ
水槽用給水ホース(小型水槽なら不要)
カルキ抜き剤(水道水のカルキを除去するのに使用)
水ふき用タオル
アカヒレ水槽の水換えのやり方
まずはアカヒレのいる水槽から、水槽の水の約1/3を排水します。 水槽から排水用バケツへ水を移します。小型水槽ならコップで水を すくい、45cm以上の水槽なら給水ホースを使う方が楽ですね。
水の量は、具体的には水槽の水位を見ておよそ1/3の量で充分です。 多少の誤差は気にせず、だいたいでOKです。排水用バケツに移した水は 洗面所で排水して捨てますが、稀に小さいアカヒレまでバケツに移してしまう ミスもあるので、確認してから捨てましょう。
次に給水です。これは水槽に新しい水を足すことで水槽内の汚れを薄めて リフレッシュする目的もあります。給水用バケツに水道水を入れます。 これは排水した量と同じくらいの水量にします。
また給水する水は、水温が水槽の水とほぼ同じ水温にします。これをしないと 水槽の水の水温が急変して魚にダメージを与えてしまいます。水槽の水が20℃ なら、水道水は20℃の±2℃程度になるように給湯器で調整しましょう。
最初はやや面倒ですが、馴れてくれば難なく行えます。アクアリウムの基本 なので、是非マスターしましょう。水道水をバケツに入れたら、このバケツに 「カルキ抜き剤」を入れてカルキを抜きます。
このカルキ抜き剤は種類があり、液体タイプと固形タイプがあります。 どちらも品質に代わりはないですが、液体タイプの方が断然使いやすいです。 固形タイプはしっかり掻き混ぜて溶かす必要があり、面倒なのでオススメしません。
カルキ抜き剤を規定量入れて掻き混ぜて準備完了です。この水をコップまたは水槽用 ポンプで水槽へ入れていきます。いきなりドバッと入れるのは良くないので、最低でも 5分はかけて徐々に給水していきましょう。
少しずつ水を足す方が、水槽の水の水質や水温の変化がゆっくりになるので、その方が アカヒレに優しいやり方といえます。任意の量を水槽に入れたら完了ですが、給水用 バケツの水もピッタリ使い切れるのが理想ですね。稀に余ることもあります。
なお、水槽にコケが生えてきたり汚れが溜まっているようなら、水換え前にコケを落とし てから水換えを行うと、コケも同時に排水出来て楽ですね。馴れてきたら排水時に水槽の 底の汚れも水槽用ホースでつついて取るようにしましょう。
年に1回は水槽リセットを
60cm水槽などの大きな水槽だと必要ありませんが、30cm水槽などの水量10L以外の 小型水槽は底の汚れが取れにくく、徐々に溜まる傾向があります。その為、最低でも 年に1回は水槽を丸洗いしてリセットする事をオススメします。
夏場などの水温の高い時期がやりやすいですが、水槽の水の半分以上と魚を別の 容器に移し、残った水槽の水を全て排水してから水槽を移動して丸洗いします。 洗面所または屋外で水槽を水で洗いましょう。
お風呂場で水槽を洗う方もいますが、もしガラスが割れると悲惨なので避けた方が 無難です。水槽を隅々まで水洗いして汚れを取り除き、それから残しておいた水やり 魚を戻して完了です。少な目に新しい水を足しておきましょう。
大きな水槽や、肺魚、古代魚などデリケートな魚の場合は、水槽リセットをすると 水質の変化で死なせてしまう恐れがあるので注意しましょう。この場合は、魚が寿命で 死んでから水槽のリセットを行うのが無難ですね。
