筋トレ考察

腹筋運動

筋トレはとても奥が深いものですが、基本を押さえて行っていけば効果は徐々に表れてきます。 まず初心者の方は、関節を痛めやすいので、最初は腕立て伏せや無加重のスクワットを 行いましょう。

体が慣れてきたら、そこから軽めのダンベルを使った種目を行っていくのが良いと思います。 正しいフォームで、怪我のないように行うのが重要です。

筋トレの基本

まずは、「なんとか10回前後できる強度で、休憩を挟んで3セット」が基本になります。 10回で限界がくる重さ、キツさで、数分休んで3回行うのが、筋肉の量を増やすのに最適 なトレーニング強度であることを覚えておいてください。

週に何回トレーニングできるかにもよりますが、1週間で全身を鍛えられるようにしましょう。 具体的には足、腕、背中、肩、胸と分けられますが、最低でも各部位1種目はトレーニングしましょう。

足ならスクワット、バックランジ、ブルガリアンスクワットで鍛えられます。 腕ならアームカール、プッシュアップが有効です。

背中は懸垂がおススメです。他にはダンベルローイングでもOKです。 肩はサイドレイズ、アーノルドプレスが良いですね。 胸はディップスやダンベルフライが有効です。

週に1回しかトレーニングできない場合は、1日で全身を1種目ずつ行うのも有効ですし、 週2回なら上半身の日、下半身の日と分ける事ができます。

各種目の正しいフォーム等はYoutubeで紹介されていますので、それを参考にしましょう。 まずは基本種目をみっちり行うのが無難ですね。

筋トレを行う時間

これは1日の間に最大で90分以内で終わらせるのが理想的です。90分を超えるとストレスホルモン の影響を受けやすいです。個人差もありますが、長すぎるトレーニングは避けましょう。

またトレーニングの1時間~30分前にプロテインを摂取して、タンパク質を補充しておくのも 重要です。覚える事がたくさんありますが、徐々に覚えていきましょう。

また、極端な例ですが、上半身のみ、好きな種目のみを行う考え方もあります。 個人的には全身を鍛える方が良いかとは思いますが、どこを鍛えるかは個人の自由です。

筋トレは、楽しく、ケガに注意しながら行うのがベストだと思います。関節も柔らかくなりますし、 血行もよくなります。継続が大事ですので、自分ができる範囲で楽しむのも大事ですね。

ジムに通うべきか?

これは人による部分も大きいですが、ジムに通ってパーソナルトレーナーを付けるのがベストでは あります。ただし月会費などお金がかかりますし、細マッチョレベルなら自宅トレーニングでも 充分に可能といえます。

時間とお金に余裕があるならジムに通い、余裕がないならホームジムでいきましょう。個人の できる範囲で頑張るのが重要だと思います。

筋トレ中に眠くなる場合

これは高強度のトレーニングを行うと血糖値が下がるため、眠くなる場合があります。 トレーニング直前、または最中に甘い物を食べて血糖値をあげておくとある程度防げます。 おススメは「ようかん」、「飴」、「大福」などですね。