JB23のクーラント交換
中古のJB23、いつクーラント交換したか不明なのと、クーラントも黒ずんだ感じなので 休日に交換してみました。

ぶっちゃけ、クーラントも緑や赤、最近は青もあるみたいですが、どれでもOKです。 また従来の希釈タイプの他に、そのまま使えるタイプもありますが、少し濃いめな方が 理想的なので希釈するタイプを選びます。値段も千円程度なので助かります。
クーラントは近くのホームセンターで赤いタイプを購入。ちなみにクーラントは防錆以外にも、 ウォーターポンプの潤滑もしています。なので長期放置するとウォーターポンプの寿命も縮むので 要注意。
JB23はクーラント容量が4Lなので、2Lの原液クーラントを2倍希釈して入れていきます。 3倍でもいいんですが、それだとちょっと余ってしまうので。
古いクーラントをしっかり抜いて交換がコツ。

ラジエター下部、画像の丸で囲ってあるのが排出バルブ。これを緩めて古いクーラントを 捨てます。結構固いので、自分はペンチで挟んで緩めてます。
古い液が抜けたら、すぐに新しい液を入れずに、水道水を入れて中をすすぎます。 排出バルブを閉めて水を4Lほど入れ、エア抜きしてまた排水を2回繰り返します。
最後に2倍に薄めた新しいクーラントを入れてエア抜きし、少し走行して異常がなければOK. ラジエターのサブタンクもしっかりすすいで綺麗にしましょう。クーラントは2,3年おきに 交換して、エンジン内の防錆を抜かりなく。
クーラントを全く変えないと、クーラントが電気的に錆てきます。エンジン内を錆させて エンジンオイルと混ざったりなど、故障の元になるのでちゃんと変えましょうね。