「安い所で買う」を徹底しよう

節約の基本は、お金をなるべく使わず、そして使うときは最小限にするのがコツです。なので、購入するときは「定価で買わない」「相場より安い買い物」を心がけるのが重要です。

日用品はコンビニでも売っていますが、やはりスーパーの方が安いことの方が断然多いですね。たまに同じくらいの値段の場合もありますが、スーパーで買うほうがお得です。

そして、スーパーでもお店によって「値段の差」はありますね。パンが安い所もあれば、肉が安い所もあります。お店によって「他店よりも安い」商品に差がありますので、これも把握しておきましょう。

一番早いのが、大型スーパー。惣菜、日用品、食品どれも安いことが多いですね。ご近所に買い物に行く場合、なるべく大きいスーパーに行った方が安く買えることが多いですよ。

あとはスーパーの「特売日」も重要です。この日は特定の商品を大量に仕入れて安く売っているので、他店や、通販よりも安くなることもあります。主に食品中心になりますがお得ですね。

そして、賞味期限が近い商品や、大量に売れ残ったカップ麺やレトルト食品なども、驚くほど安価に売られていることもあります。こまめにチェックしてみましょう。

実店舗より通販

また、家電製品などは割りと通販で買った方が安いか、より沢山の種類を選べるなどのメリットがあります。モノによっては倍くらい値段が違うこともあります。買う前に「他で安く買えないか」を一考するクセが大事ですね。

例えば、とある実店舗で定価販売されている４０００円の時計が、Amazonで２０００円で売っていたことがあります。２０００円も違うと驚きですよね。高い店、定価販売の店は避けるのが無難だと思います。

そして、このAmazonでは結構意外なものも扱っていたりしますので、お店で買う前にAmazonで検索、または楽天市場等で調べて相場を知ってから買うのも賢い買い物をするのに大事ですね。

お店では、そこに「あるだけ」の商品しか選べませんが、通販ならもっとたくさん選べます。お店の在庫処分に協力することなく、欲しかった色などを選べる通販の方がお得な場合が多いですね。

Amazonではタイムセールといって、取扱商品の一部をかなり割引して販売しています。欲しかったものや、日用品でお得なものがあればゲットしておくのも良いですね。オススメは、ミネラルウォーターやお米。掘り出し物が結構あります。日持ちするものをまとめ買いするのが賢い買い物ですね。

そして、安く買うを徹底するなら中古品も視野に入れると良いかもしれません。最近はリサイクルショップも多く、ちょっと意外なものも中古で買えたりします。またヤフオクやメルカリなどの個人売買もあります。

新品でないとイヤ、という方もいるようですが、中古ならかなり安く買えるので、オススメです。個人的には、冬物のジャンパーなどは古着が断然お得ですね。長持ちする１万円のジャンパーが千円で買えたりしますので。

中古車、古着、中古家電などは狙い目といえそうです。「これは中古でもかまわない」という物はどんどん中古で揃えるほうが断然節約できますね。

またその反面、どうしても新品でないとイヤな物を買う場合は、多少高くても「ちょっといいもの」をチョイスするのが吉。少し高価だけども、非常に長持ちするので結果的に安上がりになる物は多いです。特に長い期間使うものは良い物を買ったほうがお得ですね。

そして、一番買うべきでないのが「長持ちしない安物」。例えば靴。千円で半年程度しかもたないような物もあったりします。これもちょっと良い靴を買うと何年も持ち、見栄えも良いですね。だんぜんお得です。

同じ商品を買うなら、なるべく安い所で買い、なおかつ長持ちするものを選ぶ。これを徹底することで、長い目で見るとかなりの金額の差が生まれるのではないでしょうか。