食品の割引セール

主にスーパーや一部のコンビニでは、賞味期限が近くなったお弁当が割引される場合があります。何時から、どの位割引になるかはお店によりますが、使わない手はないですね。

スーパーによって、2割引、3割引、または半額になるお店もあります。夜7～8時くらいから割引になるお店が多いようです。どのお店が何時から安くなるか、あらかじめ把握しておくのがオススメ。

食品に売れ残りがでて、割引セールの時間になると、同じく安くなった商品を目当てにお客も集まってきます。これは早い者勝ちなので、速めに買う商品を決めて買い物カゴへ。

ただし、安いからといって買いすぎてしまうのも考えモノです。買う量は必要最小限にして、食べ残しは出ないようにするのが良いですね。

割引されたお弁当などは、作ってから時間が経っているので、どうしても味はやや落ちます。鮮度も落ちているので、そこだけはデメリットになりますね。

あまりオススメは出来ませんが、夜に半額のお弁当を２個買い、1個は晩御飯にして、残り1個は冷蔵庫に入れて冷やして保存おいて、翌日の朝食にする方法もあります。鮮度ガタ落ちで味は本当にイマイチですが、独り暮らしの方には良いかも知れません。

また、同じ要領で唐揚げやカツなどをセールで買い、晩御飯と翌日のお弁当のおかずにする方法もあります。なお賞味期限は過ぎていることは念頭にいれておいてください。

健康の為に割引弁当はメインにはしない

なかなかお得な割引弁当ですが、揚げ物が多い傾向がありますので、こればかりだと太りやすい難点もあります。あまり時間のない時など、時々買うくらいがベストなのかも知れません。

また、半額でもお寿司はオススメできません。お寿司は魚の鮮度が命ですので。ただ「おいなりさん」はまだマシですが、お寿司は時間が経っているものは半額でも安くないと思います。気温の低い冬場ならまだいいですが、夏場は痛みが速いので避けるのが無難ですね。

お弁当の他にも、パンや加工食品の「おつとめ品」があります。安いからと沢山は買いすぎず、適量を買うようにしましょう。（当日食べる分や、翌日分までにするのが無難ですね。）

また、コンビニでは不人気な食品がセールカゴに入って安く売られていることが良くあります。それも日持ちするものが意外と多いので、これも狙い目ですね。シャンプーや洗顔料が安売りされているとかなり割安で購入できるので、日用品もチェックしましょう。

この割引セールは、洋服店や時計店でも行われていることがあります。これも本当に必要なモノか見極めて買うのなら、なかなか有意義なものになるかと思いますね。