貯金のコツ。

コンビニはあまり使わず節約

シンプルなコンビニのモノクロイラスト

節約志向で考えると、なるべくコンビニは使わずにスーパーで買い物をすませるのが鉄則ですね。 物によっては、コンビニはスーパーの倍近い値段になっているものもあります。24時間開いているのが 魅力のコンビニですが、やはり高いのでなるべく避けるのがお得です。

ただ中にはスーパーもコンビニも値段が変わらない商品もあるので、そういった物だけを買って、 ポイントを貯めるのが無難なやり方ですね。

コンビニで高いのはジュース類ですね。基本的にペットボトル商品は150円程度が相場ですが、スーパーなら 同じ商品が98円で売っているのがザラです。これはコンビニのポイントでもまかなえないので、なるべく スーパーで買いましょう。

次はパン類。コンビニだと定価が基本ですが、スーパーならもうちょっと安いですよね。また賞味期限の近いもの が割引されているのもスーパーが多いです。

コンビニとスーパーで値段が変わらないのは缶詰めやアイス、ヨーグルト類でしょうか。こういったものなら どちらで買っても損はないですね。ただ、ついつい余計な物を買ってしまいがちなのが問題です。コンビニでは、 スーパーでの相場を考える事で購入を控えるのがよさそうです。


レジ袋は買わない

コンビニならレジ袋は基本無料ですが、スーパーは有料になっている所が多いですよね。 1枚3円~5円程度ではありますが、これも積み重ねると馬鹿にはならないものです。 なるべくレジ袋は買わないようにしましょう。

その為にも、スーパー用に買い物袋(エコバッグ)を一つ常備しておくのがオススメです。ダイソーなど100円ショップで とても良い物が売っていますし、レジ袋が1枚5円と計算して、100均のエコバッグを約22回以上使えば元が取れます。 もちろんエコバッグは丈夫で何年でも使えるのでお得ですよ。

ちなみにウチでは、エコバッグは自宅と車に1個ずつ常備しています。いざスーパーにいくときにバッグが無いと いうこともなく、毎回使えています。

そしてエコバッグの選び方ですが、小さくコンパクトに収まるので、なるべく大きいサイズにしたほうが「商品が入りきらない」 こともなく使えます。普段の買う量にもよりますが、デザインよりも大きさにこだわった方が良さそうですね。

他にも、使わないトートバッグをエコバッグとして使うのも無駄が無いです。商品を入れられて持ち手があるものなら どれでもOKなので、お弁当用の保冷バッグでの代用も良い方法です。とくに冷凍食品を持ち帰ることが多い方は 保冷ができるバッグを使いましょう。

あとはやや極端ですが、エコバッグも買いたくない方は、ビニールのレジ袋を畳んで再利用する手もあります。 エコバッグが無い時は重宝します。車のグローブボックスにレジ袋を畳んで常備しておくのも良いかもしれません。


ジュースは買わずに水やお茶を飲む

コンビニに限らず、スーパーでも飲料代は馬鹿にならないです。まあスーパーなら2Lで100円程度の 商品もありますが、買わずに水やお茶を沸かして飲みましょう。これも一回分で見るとちょっとの差ですが、 年単位でみると大きな差が出ます。

筆者は使用済みの水のペットボトルに水道水を入れて再利用しています。水筒の変わりになりますし、ある程度 使ったら捨てることもできますし、洗って長く使うことも可能です。節約は日々の積み重ねが大事ですね。

また、「本当に必要な物」だけを買うようにしましょう。必要な買い物は、「必要な出費」ですので、 それ以外の無駄な購入をしないのが、節約のコツといえそうです。